【ホークス戦評】4/29対M3回戦(QVC)●2-3 山田好投も逆転負け

ホークスは4回に内川の2号ソロで先制したが、5回2アウト満塁からロッテ荻野貴に走者一掃の2ベースを打たれ逆転を許す。9回、オーティズのタイムリー2ベースで1点差に迫ったが反撃もここまで。
先発の山田は7回を投げ被安打4で3失点の内容だったが、ヒット4本のうち3本を5回に集められた。5回以外はほぼ完ぺきな内容だっただけに悔やまれるイニングとなった。


30日(土)の予告先発は、ホークス杉内俊哉、マリーンズがマーフィー。両先発とも前回と同じ顔合わせで前回対戦ではホークスが勝利している。杉内の今季初勝利なるか。
試合開始は13:00。テレビ放送は、TNCで14:00~17:00、BS朝日で14:00~16:55。


〈まとめ〉
・山田は前回登板に続き、突如1イニングだけ崩れる。ただ、今年の山田はかなりの安定感。
・マリーンズ先発小野は右足内転筋の張りで4回で降板するも、継投の前に反撃をかわされる。
・5回表の2アウト満塁のチャンスで得点を奪えなかったのが痛かった。だが内川が打てなかったのだから仕方がない。
・球審のストライクゾーンが回を追うごとに広がっていったように感じたが、まぁ、条件はどちらも同じ。早く帰って家族サービスでもしたかったのだろう。
・マリーンズは裏ローテ。2連敗はなんとしても絶対に必ず避けたいところ!