4/28/2011
プロジェクトの概要をざっくり説明すると、47都道府県に47組の芸人と47名のエリア担当社員を配属。各都道府県ごとに地域活性化に関する企画を一般公募し、採用された企画を吉本興業のタレント・社員がバックアップして実現する、そういうことらしい。
「うちの商店街が過疎っててしかたない」とか「博多にわか愛好家を増やしたい」とか地域経済や文化などに関わるお悩みをお持ちの方はこの企画に応募してみるといいかもしれません。
この『福岡ch』も「一向にアクセスが伸びません！」というお悩みをぶつけてみようか思案中だ。
このプロジェクトの発表と同時に各都道府県を担当する『住みます芸人』の名前が発表されたのだが、我らが福岡県を担当する芸人さんはこの方たちです！
『レモンティー』
『住みます芸人』じゃなくて『住んでる芸人』やないかーい！というツッコミはさておきレモンティー。
一昨年のM-1グランプリでは福岡勢として『プー＆ムー』以来の準決勝進出を果たし、大井競馬場で行われた敗者復活戦では博多弁丸出しの漫才を敢行。全国中継という晴れの舞台でいかんなく福岡魂を発揮し、その散り様が非常にカッコ良かったコンビですが、近年では地元テレビ局での露出も増え人気も急上昇中。(主にレポーターとしてなのでネタが見れないのが残念。)
シーナ＆ザ・ロケッツ(またはサンハウス)の曲から取ったコンビ名も福岡ナショナリズムをくすぐります。
華丸・大吉なき後の福岡吉本を引っ張る存在になりつつあるレモンティー、要注目です。
-関連リンク-
レモンティー『地方芸人ブログ』
吉本興業『あなたの街に住みますプロジェクト』(画像引用元)
Posted in: 
