【ホークス戦評】5/13対L4回戦(ヤフーD)○7-3 岩嵜がプロ初勝利!ファルケンボーグが登録抹消

ホークスは3回、8試合ぶりにスタメン復帰した内川のタイムリーで1点先制。6回表に2点を奪われ逆転を許すが、直後の6回裏、1アウトから小久保のソロですぐに同点に追いつく。さらに、2アウト1、2塁の場面で細川がタイムリー2ベースを放ち一気に逆転すると川崎、本多、内川と4者連続タイムリーが飛び出しこの回一挙6得点で試合を決めた。
先発の岩嵜は6回を投げ2失点の好投。4年目にして嬉しいプロ初勝利を挙げた。


なお、ファルケンボーグが右ひじの張りでで登録を抹消された。代わりに育成選手だった柳川洋平投手(25)が支配下登録され即1軍登録された。背番号は124から53に変更。
柳川は、独立リーグ、BCリーグの福井から育成ドラフト3巡目で2009年にホークスに入団。今季はウエスタン・リーグで21試合に登板し、防御率1.86で5セーブを挙げるなど救援で好成績を残していた。


14日(土)の予告先発は、ホークス杉内俊哉、ライオンズ岸孝之。ライオンズは岸が今季初登板。今季初登板で初勝利なんて虫のいいことは杉内が許しません。
試合開始は14:00。テレビ放送はKBCで14:00~16:55。


〈まとめ〉
・岩嵜が嬉しいプロ初勝利。
・小久保が2試合連発。
・6回は打者一巡の猛攻で先発全員安打も達成。
・内川が復帰即タイムリー×2。髪もスッキリ。
・細川が3試合連続安打。細川がイチローに見えてきた。