『八代亜紀展 アートの世界』 福岡アジア美術館で5月28日(土)から

2011年5月28日(土)より、福岡市博多区の博多リバレインにある福岡アジア美術館にて、八代亜紀の絵画展『八代亜紀 アートの世界』が開催される。

永年にわたり歌手として活躍を続けている八代亜紀だが、歌手としての才能はもちろん絵画の世界でも才能を発揮している。子供の頃から絵を描くことが大好きで、歌手デビュー後もずっと絵を描き続けていた彼女は、1998年にフランス画壇の登竜門で世界最古の国際公募展『ル・サロン展』に初出品で初入選を果たすと、以後5年連続で入選し同展の永久会員に。“画家・八代亜紀”の実力はフランス画壇からも認められている。
今回の展覧会では、ル・サロン展に出品した作品を中心とした八代亜紀の代表作約70点展示される。



■『八代亜紀展 アートの世界』■


【期間】2011年5月28日(土)~7月10日(日) ※毎週水曜日は休館日
【時間】10:00~20:00(入館は19:30まで)
【会場】福岡アジア美術館7F 企画ギャラリー
【料金】大人1,100円(900円)、高大生800円(600円)、中学生以下無料
 ※( )内は前売料金
前売り券はチケットぴあ、ローソンチケット、セブン-イレブンなど主要プレイガイドで発売中


お問い合わせは、西日本新聞社 事業局事業部 (電話)092-711-5513 まで



“絵の上手い芸能人”といって思い浮かぶのは、石坂浩二(兵ちゃん)、工藤静香、五月みどり、榎木孝明、片岡鶴太郎、カールスモーキー石井、中尾彬などたくさんいるが、そんな“絵の上手い芸能人”の中でもおそらく一、二を争う実力を持つであろう八代亜紀。その腕前は、玄人はだしというよりむしろ玄人。彼女の絵画を購入するとなるとそのお値段も結構なもののようである。

ところで、先日の『岩田屋『男の剛毅果断バーゲン』開催中 23日(月)まで』 の記事の中でも『八代亜紀も大好きなジョンスメドレー』と書いたように、私の中では八代亜紀がジョン・スメドレーのニット好きというのは犬がワンと吠えるくらいに当たり前の事だったのだが、実は、『八代亜紀 ジョン・スメドレー』でGoogle 検索をしても、それらしき記述や事実は一切出てこなかった。もしかして私の思い込みだったのだろうかなどと一抹の不安を覚えているのだが、そんなことは全くどうでもよく、福岡アジア美術館で八代亜紀の世界を堪能してみてはいかがだろうか。



なお、5月28日(土)には本人のトークショー&サイン会が行われる。

◆トークショー◆ 1回目13:00~ 2回目15:00~ 
定員120名(各回)事前申し込み
西日本新聞ウェブサイト』←これを見ると、申込期限は過ぎているようだが…。

◆サイン会◆   1回目14:00~  2回目16:00~  
先着50名(各回)指定商品の購入
指定商品…書籍「八代亜紀ミュージアム」2,000円(カラー画集)、書籍「みんなこどもだった」2,100円(絵本)、書籍「八代亜紀物語」1,700円(聞き書き)

トークショー、サイン会共に会場は、福岡アジア美術館 あじびホール
お問い合わせは、西日本新聞社 事業局事業部 (電話)092-711-5513まで


詳しくは、『福岡アジア美術館』のホームページで。