本日放送されたフジテレビ『HEY!HEY!HEY!』にて、女性歌手『GAO』が女性ギャングスタラッパー『REAL“G”』として活動しているとのミッツ・マングローブからのタレコミ情報があった。
こちらがそのREAL"G"名義での音源だ。2002年にdropされた『24 HEAVEN』というアルバム。
GAOは2000年からラッパーとして活動しているらしく、ということはシンガー・GAOとしての活動期間より既にラッパー歴の方が長いんじゃ?なんて話も。
悪くは無いのだが、『ギャングスタ』と言うわりにはフローはキャッチーだしトラックも当時の売れ線R&B臭さが漂うなんとも中途半端な仕上がりになっている。
というか、『ギャングスタ』を名乗らなければ良かっただけの話で、それさえ無ければ日本語ラップの佳作程度にはなってたかもしれない。
しかしコレ、どのあたりの層にニーズがあったのだろうか、ちょっと想像が付かない。