Googleのブログサービス『blogger』で大規模障害 運営怒涛の謝罪(※日本語でおk)

▲世界中から寄せられたクレームに対して怒涛の謝罪
『福岡ch』は天下のGoogle様のブログサービス『blogger』を使って運営されていますが、その『blogger』で連日トラブルが起きている。
Googleのブログサービス「Blogger」で大規模障害、メンテ以降のブログ記事が消失中
(ガジェット通信)

今回の障害では新規投稿ができなかったり、5/12(木)に投稿した記事、変更したレイアウトの情報、コメントやトラックバックの情報などその他諸々すべて消失するといった内容。

このことを受けTwitterのblogger公式アカウントには世界中からクレームが殺到する事態にまで至ったのだが、これに対してblogger側は1件づつ怒涛の謝罪(ただしBOT、かつ英語)。

現在『福岡ch』ではこうして新規投稿もでき、12日分の記事も復活してるようなのだが、レイアウトの変更(サイト下部に楽天のアフィリエイトガジェットを追加した)が無かったことになっていたり、ラベル(一般的に言うタグ)の表示がおかしなことになっていたりといった不具合が残っている。
また、人によっては未だ記事が消えたままだったりコメント欄の文字化けが見られるといった症状も報告されている。
このようなことから既にメンテナンスは終了しているのか、それとも今なお真っ只中なのか良く分からない状態である。
そもそも「障害が発生している」「現在メンテナンス中である」という情報は『blogger』サイト上には無く、Twitter上の公式ツイートでしか確認の取りようが無いという有様だ。

『blogger』はガジェット通信の原稿のやりとりでも使っており、複数人のグループで運営する際には非常に使い勝手の良いブログサービス(Googleアカウントをベースに権限を管理できる)であるのは間違いないのだが、海外発ということもあり国内のブログサービスに比べると日本人にとってはいささか不親切に感じられる部分も多いのが現状である。
※画像:Twitter