【ホークス戦評】6/24 対ファイターズ6回戦(ヤフーD) ●1-3 江川が2007年以来プロ2本目の本塁打!

月刊ホークス6月号
ホークスは先発の山田が5回表、ファイターズ陽に適時内野安打を打たれ1点を先制されるが、その裏、今季初スタメンの江川が2007年以来の一発を放ちすぐさま同点に。しかし、好投を続けていた山田が8回一死から味方のまずい守備と連続四球で満塁のピンチを招くと、代わった森福が中田に二塁打を打たれこれが決勝点となりホークスは敗れた。


ファイターズ  000 010 020|3 (8)
ホークス      000 010 000|1 (7)  ※()内はヒット数



【勝】ダルビッシュ9勝2敗
【負】山田6勝3敗
【セーブ】武田久1勝0敗17S
【本塁打】江川1号(5回裏ソロ)
【バッテリー】(ファイターズ)ダルビッシュ、武田久‐鶴岡
(ホークス)山田、森福、吉川‐細川、山崎


25日(土)の予告先発は、ホークス杉内俊哉、ファイターズ武田勝。
パ・リーグは次から次にエース級のピッチャーが。恐ろしいですね。
試合開始は14時。テレビ放送はKBCで14:00~16:55。



〈まとめ〉
・山田は、7回1/3を108球7安打3四球5奪三振3失点。
・山田は8回小谷野へのストレートの四球が痛かった。球審は山田にちょっと辛い気がしないでもなかったが気のせいだろう。
・8回は中村のまずい守備。目測を誤りライナーに追いつきすぎて後ろに逸らす。二塁打の判定で自責がついて山田はお気の毒。中村は統一球の関係もあったのだろう、早く慣れるしかない。
・森福は一死満塁、中田相手に3ボールにした時点でアウト。ファールかフェアかギリギリの当たりだったが、抗議もなかったので入っていたのだろう。
・内川が抜け、戦い方が定まるまでしばらくはバタバタした感じが続くだろう。若手頑張れ!
・江川が2007年以来のホームラン。1点取られて負けた!と思った直後に。秋山采配すげぇ!勝った!と思ったがファイターズはそう甘くはなかった。パ・リーグ強ぇ!
・8回はちょっと崩れたが、日本の大エースを相手に互角に渡り合う山田。この投げ合い、また見たい。