【ホークス戦評】6/28 対東北楽天ゴールデンイーグルス7回戦(東京D) ○6-2 小久保の2本塁打4打点の活躍で快勝!

月刊ホークス7月号
ホークスは2回、小久保のソロで先制。1-2で迎えた6回には無死二、三塁から小久保のこの日2本目となる3ランで逆転に成功すると、続くカブレラにも二者連続となる本塁打が飛び出し加点。8回には細川の適時打で追加点を挙げた。先発のホールトンは5回2失点で8勝目、6回以降は、金澤、森福、ファルケンボーグ、大場が1イニングずつを無失点で抑えた。

ホークス   010 004 010|6 (13)
イーグルス   002 000 000|2 (8)  ※()内はヒット数



【勝】ホールトン8勝3敗
【負】塩見1勝4敗
【セーブ】
【本塁打】小久保5号(2回表ソロ)、小久保6号(6回表3ラン)、カブレラ7号(6回表ソロ)
【バッテリー】(ホークス)ホールトン、金澤、森福、ファルケンボーグ、大場‐細川
(イーグルス)塩見、小山、片山、川岸‐嶋


◇パ・リーグの結果◇
ロッテ1-0日ハム
西武6-8オリックス
ソフトバンク6-2楽天



29日(火)はクリネックススタジアム宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス戦。
予告先発は、ホークス和田毅、イーグルス川井貴志。
イーグルスは10連戦の6戦目。イーグルスは田中マー君が8回9回まで投げる以外の勝ちパターンがないのが現状、と思いきや、先発の川井が2~3回で2~3点取られて降板して、後を4人くらいの投手で凌いで2番手の小山が勝ち投手になるというパターンがあるようです。しかし、和田さんはエース級の投手ですから必ず勝ってくれるはずです。
試合開始は18時。テレビ放送はBS11で18:00~22:00。



〈まとめ〉
・ホールトンは、5回95球6安打1死球3奪三振2失点。あまりいい調子ではなさそうでした。
・今日は早めの継投。こういう展開は久々の気が。毎試合先発が7回も8回も投げたら監督も暇でしょうからたまにはこういう展開もいいのでは。
・中継ぎ4人とも無失点で抑えたが、馬原以外の中継ぎ陣全体的に若干調子を落としている気が。まぁ、気のせいだろう。
・小久保は4安打2本塁打4打点の活躍。守備でも軽快な動き。ただ、終始厳しい表情を崩さず。何かあったのだろうか。
・小久保の2本はどちらも左翼席中段への完ぺきな当たり。
・スタメン復帰のカブレラが3安打2四球で全打席出塁。本塁打も左中間への完ぺきな当たり。力みが取れて粘りが出てきたか。
・不調の松田を6番に下げ、3番は松中さん。松中さん、構えに迫力が出てきた!
・福田は2安打も送りバントの失敗はいただけない。ホークスのバント下手は伝統か。
・細川が2安打1打点の大活躍。打率も2割の大台に!