【ホークス戦評】7/1 対オリックスバファローズ7回戦(京セラD) ●3-9 山田がまさかの大炎上!

ホークスは2回表、福田の適時打で幸先良く先制点を挙げたが、この日は先発の山田が誤算。2回裏にイ・スンヨプに本塁打を打たれすぐさま同点に追いつかれると、3回にはヘスマンの3ランなどで一挙5点を奪われ、5回にもヘスマンにこの日二本目となる3ランを打たれる散々な内容。打線は6回にバファローズ先発の寺原を捉え小久保、カブレラの連続本塁打で2点を返したが反撃もここまで。今季最多タイ大量9点を奪われての大敗となった。

ホークス   010 002 000|3 (8)
バファローズ   015 300 000|9 (9)  ※()内はヒット数



【勝】寺原8勝4敗
【負】山田6勝4敗
【セーブ】西5勝4敗1S 
【本塁打】小久保7号(6回表ソロ)、カブレラ8号(6回表ソロ)
イスンヨプ4号(2回裏ソロ)、ヘスマン5号(3回裏3ラン)、ヘスマン6号(5回裏3ラン)
【バッテリー】(ホークス)山田、大場、吉川、柳川‐細川、田上
(バファローズ)寺原、西‐伊藤


◇パ・リーグの結果◇
ロッテ0-2楽天
日ハム6-2西武
ソフトバンク3-9オリックス


2日(土)の予告先発は、ホークス杉内俊哉(4勝3敗、防御率1.95)、バファローズ近藤一樹(1勝0敗、防御率5.68)。
近藤は前回登板ではそこそこの投球をしていたが。杉内は三度目の正直で100勝達成ダ!
試合開始は18:00。テレビ放送はTVQで18:30~21:00。


〈まとめ〉
・山田は5回96球8安打2四球3奪三振9失点。四球四球本塁打など絵に描いたような炎上。
・ヘスマンはホークス戦で打ち過ぎだろ。
・バファローズは大坂夏の陣と銘打ったイベントで上半身赤のユニフォームを着用。スコアボードの選手名は漢字表記。ヘスマンは兵州男など。
・対するホークスも鷹の祭典用のチャンピョンブルーのユニフォームを着用。見事な黒星発進。
・山田以降の中継ぎ、大場、吉川、柳川はそれぞれ1イニングを三者凡退に。
・小久保、カブレラの連続ホームランも見られたし、まぁよし!日ハム勝ったのは痛いが。
・ここまで安定感抜群の投球をしていた山田がまさかの大炎上。防御率は一気に3.13に。近い将来のエース候補、次回登板までに立て直して欲しい。