ホークスは先発・山田が立ち上がりから芳しくなく、1回・カスティーヨに2ラン、2回・南にタイムリーを浴び3回を5安打3失点。ベンチは早い判断で山田を降板させ大場へとスイッチ。以降6イニングを4人のピッチャーでつなぎ1失点に抑え勝利。前回完封負けを喫した成瀬に雪辱を果たした。打線は本多が5打数4安打2打点の大活躍。長谷川も3安打の猛打賞、多村には決勝打を含む2つのタイムリーが飛び出し好調ぶりをアピールした。大場は今季初勝利。
H 101 020 200|6 (13)
M 210 000 100|4 (10) ※()内はヒット数
【対戦成績】H6勝 M3勝
【勝】大場(1勝0敗)
【負】成瀬(6勝7敗)
【セーブ】ファルケンボーグ(0勝2敗7S)
【本塁打】(M)カスティーヨ・2号(1回裏2ラン)
【バッテリー】
(H)山田、大場、森福、金沢、ファルケンボーグ‐高谷、山崎
(M)成瀬、川越、山本一、中郷‐的場、里崎
本日16日(土)も引き続きQVCマリンフィールドでマリーンズとの対戦。
予告先発は、ホークス杉内、マリーンズ大谷。
杉内は先週のマリーンズ戦では8回零封。勝利への期待が高まります。
試合開始は18:00。テレビ放送は、テレQで18:30から、BS Twelveで18:00から生中継。
〈まとめ〉
・先発した山田は疲れの影響か7月に入り冴えないピッチングが続く。調整必須か。
・多村がいるだけで得点力が違うことが如実に現れた試合内容。
・逆に多村、内川の不在でチャンスを与えられた若手外野手に結局シンデレラボーイは誕生しなかったのは残念。
・田上が登録抹消。左肩亜脱臼の疑い。チャンスだったのに不運。