【ホークス戦評】10/22(土)対千葉ロッテマリーンズ24回戦(QVC)●2-5 レギュラーシーズン終了~♪

QVCマリン ホークス13勝10敗1分 ◇公式戦 ◇開始 13時00分 ◇2時間46分 ◇20573人
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9


ホークス000100100


28
マリーンズ01004000X


512
ホークスは山田、大隣がマリーンズ打線に打ち込まれ5点を失うと、打線は4回に小久保の適時打、7回に多村の適時二塁打で1点ずつを返したが反撃及ばず最下位マリーンズ相手にまさかの黒星。これでパ・リーグの全日程が終了し、個人タイトルが決定。ホークスからは、ホールトン(最多勝)、内川(首位打者)、本多(最多盗塁)の3選手がタイトルを獲得した。

勝利投手 唐川12勝6敗

敗戦投手 藤田0勝1敗

セーブ  薮田1勝2敗31S

バッテリー
(H)山田、藤田、大隣、森福、吉川 - 山崎
(M)唐川、薮田 - 里崎

本塁打  

ホークススタメン
(投)山田 大樹
(遊)川崎 宗則
(二)本多 雄一
(指)内川 聖一
(三)松田 宣浩
(一)小久保 裕紀
(中)長谷川 勇也
(右)多村 仁志
(左)福田 秀平
(捕)山崎 勝己

パ・リーグの結果
ソフトバンク2-5ロッテ

予告先発
クライマックスシリーズファイナルステージはヤフードームで11月3日(木・祝)から始まります。最大6試合(6連戦)。

まとめ
・この試合の勝ち負けに大きな意味はないが、CSでも先発の可能性がある山田、大隣が不安を残しまくった。大丈夫か!?
・山田は制球全く定まらず、大隣も制球キレともに悪かったが、まぁCSでは大丈夫でしょう!
・藤田が通算600試合登板を達成。ただ、5回から登板しランナー2人を出して1死も取れず降板という内容。
・山田、藤田、大隣を見た後の森福、吉川の安定感と安心感。さすがです。
・打線は概ね好調。小久保、多村がスタメンで出ると明石が出られないのはもったいない。
・88勝46敗10分、勝率.657。福岡移転後の最多勝利数89には届かなかったが、2位とのゲーム差17.5、3位とは20.5と他を圧倒。
・川崎、本多、松田がフルイニング出場達成。1チーム3人の達成は史上初。本多は初の打率3割(.305)も達成。
・タイトルは、ホールトンが19勝6敗で初の最多勝、内川が.338で史上2人目の両リーグでの首位打者、本多が60盗塁で2年連続2度目の盗塁王を獲得。
・パ・リーグMVPは内川と予想。福岡chが選ぶMVPは本多雄一!
・新加入の内川、細川の期待以上の活躍、さらに若手の成長もあり、とにかく強かったホークス。レギュラーシーズンは皆さんほぼノーストレスで楽しめたのでは。次はCS→日本シリーズ。12月11日には優勝パレードと、ドームでは感謝の集いが行われます。