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これにあわせる形で月々の主な料金プランも発表された。詳細は下記の通り。
これは料金プランの一部だが、「プランF(IS)シンプル」(780円)+「データ通信料(パケット定額サービス)」(4,980円)+「端末代月賦」(0円)=5,760円。これに「IS NET使用料(パケット通信の基本使用料)」(315円)とユニバーサル使用料(7円)を足した6,082円/月でiPhone4S(16GB)が持てる計算だ。
ソフトバンクのパケット定額サービスが4,410円/月であることを考えると、auの方が月々のランニングコストが500円ほど高くなりそうな見込み。しかしナンバーポータビリティー(MNP)で他社ユーザーがauのiPhone4Sを契約すると1万円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施するため、MNPでの契約なら月額500円の差額はおおよそ埋められる設定となっている。
また、両キャリアのiPhone4Sの理論上の最大通信速度は、ソフトバンクが下り14.4Mbps、auが下り3.1Mbpsと報じられている。これは両社の通信規格の違いによるもので、auの方が遅いものの通信安定性・エリアの広さに分があるとも言われている。
こればかりは実際に使ってみないとなんとも言えないところであり、またiPhone4S自体が現行iPhone4のマイナーチェンジ版であることを考えれば購入を急ぐ必然性も乏しく感じるのだが、購入を検討されている方でどちらのキャリアにするか迷っている方はある程度ユーザーの報告が出揃ってから選択するのも悪くないかもしれない。
au初となるiPhoneを10月14日より発売(PDF)