【ホークス戦評】11/16(水)日本シリーズ第4戦○2-1 森福が好救援!2勝2敗のタイに!

ナゴヤドーム ホークス2勝2敗 ◇日本シリーズ ◇開始 18時30分 ◇3時間45分 ◇38041人
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9


ホークス200000000


28
ドラゴンズ000010000


15
ホークスが接戦をものにし対戦成績を2勝2敗の五分に戻した。ホークスは初回に小久保の適時打と敵失で2点を先制。先発のホールトンは粘りの投球で5回までを1失点、6回は無死満塁で降板したが、2番手の森福がこのピンチを無失点で切り抜けると7回も三者凡退で抑え、8回、9回はファルケンボーグが一人のランナーも許さず1点のリードを守り切った。

勝利投手 ホールトン1勝0敗

敗戦投手 川井0勝1敗

セーブ  ファルケンボーグ0勝0敗2S

バッテリー
(H)ホールトン、森福、ファルケンボーグ - 細川
(D)川井、山井、三瀬、浅尾 - 谷繁

本塁打  

ホークススタメン
(遊)川崎 宗則
(二)本多 雄一
(左)内川 聖一
(一)小久保 裕紀
(三)松田 宣浩
(中)長谷川 勇也
(右)多村 仁志
(捕)細川 亨
(投)ホールトン

先発予想
17日(木)、日本シリーズ第5戦の先発予想は、ホークスは山田大樹、ドラゴンズはソトかチェン、大穴で山井でしょうか。わかりません。
試合開始は18:15~。テレビ放送はTVQとNHKBS1で試合開始から終了まで。

まとめ
・ホールトンは5回0/3を5安打5四球1失点。6回はさすがに引っ張り過ぎの感があったが、5回までは1失点と粘りの投球。さすが最多勝投手。
・6回無死満塁の場面で登板した森福が7回まで6者凡退!さすがの安定感と安心感。小さな体がデカく見えるほどの凄いオーラ
・8回からはファルケンボーグが登板。9回は馬原か?金澤か?と思ったが予想外のファルケンボーグ続投。貫禄の投球で6者凡退斬り!この試合を確実に取るには一番確率の高い選択ではあったが、さすがに明日は投げられないだろう。
・打線はD・川井の立ち上がりを攻め小久保のタイムリー、さらに松田の併殺コースをD・荒木がまさかの一塁悪送球で2点を先制。本多の送りバント失敗もあったが、前日の勢いのまま主導権を握った。
・一気に崩れるかと思われたD・川井も2回以降は立ち直り、2番手・山井も素晴らしいピッチングを見せた。ドラゴンズの投手力もさすが。
・ホークスがリードしている場面や接戦の状況でテレビ(フジ、TBS)の実況、解説がやたらとドラゴンズペースを強調するが、普通にホークスペース。未だにセ・リーグ至上主義とはいかがなものか。
・今日はとにかく森福とファルケンボーグ。素晴らしかった!