【ホークス戦評】アジアシリーズ11/26(土) 対・サムスンライオンズ(韓国) ○9-0 若鷹ハッスルで快勝!

 ◇アジアシリーズ◇予選リーグ◇ソフトバンク2勝0敗台中◇3時間23分◇7131人
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9


ソフトバンク050021010


911
サムスン000000000


05
ホークスは2回に福田、細川、松田の適時打など打者一巡の猛攻で一挙5点を奪うと、5回には今宮の適時打などで2点を追加、6回は内川の犠飛、8回にも内川の適時打で加点した。先発の山田は初回に1死満塁のピンチを切り抜けると、その後は落ち着いた投球で7回4安打無失点。8回は森福、9回を吉川が締めた。

勝利投手 山田1勝0敗

敗戦投手 李宇セン0勝1敗

セーブ  

ホークスバッテリー 山田、森福、吉川 - 細川、山崎

本塁打

ホークススタメン
(投)山田 大樹

(遊)川崎 宗則
(二)本多 雄一
(指)内川 聖一
(三)松田 宣浩
(中)長谷川 勇也
(左)明石 健志
(右)福田 秀平
(一)今宮 健太
(捕)細川 亨

他の結果
パース(オーストラリア)2-3統一(台湾)

まとめ
・山田は2回以降は問題なく、7回4安打3四球6奪三振無失点。ヒーローインタビューではふてぶてしく「声援のおかげで楽しんで投げられた」とコメント。楽しむことに貪欲。
・森福は今日は3人でピシャリ。
長谷川が盗塁3つ、明石が2つ、今宮、城所が1つと合計7盗塁。中でも5回は一、三塁からダブルスチール。一塁の明石が盗塁、キャッチャーが二塁に送球する間に長谷川が本盗に成功した。
・今宮が5打数3安打1打点1盗塁、さらに途中から回った遊撃では失策も記録と大ハッスル。3安打はライト、センター、レフトと打ち分けた。明石が2安打2盗塁、福田が1安打1打点(勝利打点)とこちらもハッスル。
・内川はいつでもどこでも貫禄の2打点。
・昨日も2死球(長谷川、今宮)、今日も2死球(内川、長谷川)。怪我には注意。
・台湾のアジアシリーズ公式サイトでソフトバンクは「軟銀」と表記。
・27日(日)は日本時間14:00からパース・ヒート(オーストラリア)戦。ホークス先発は岩嵜。