【ホークス戦評】アジアシリーズ11/27(日) 対・パースヒート(オーストラリア) ○4-0 予選3戦全勝で決勝へ

 ◇アジアシリーズ◇予選リーグ◇ソフトバンク3勝0敗◇桃園◇2時間53分◇5703人
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9


ソフトバンク100021000


49
パース000000000


03
ホークスは初回2死から相手失策で出塁した松田が盗塁を決めると内川が右翼線へ二塁打を放ち先制。5回には山崎の二塁打や相手失策などで2死満塁のチャンスを作り内川の中前適時打で2点を追加すると、6回は2死二塁から城所の三塁線を破る適時打で加点した。投げては、先発の岩嵜が2回を2安打無失点、2番手の巽が4回1安打無失点と好投し、その後を陽、大場とつないで完封リレー。予選3戦全勝での決勝進出を決めた。

勝利投手 巽1勝0敗

敗戦投手 コーエー0勝1敗

セーブ  

ホークスバッテリー 岩嵜、巽、陽、大場 - 山崎、高谷

本塁打

ホークススタメン
(投)岩嵜 翔

(二)本多 雄一
(遊)今宮 健太
(三)松田 宣浩
(指)内川 聖一
(左)長谷川 勇也
(一)明石 健志
(右)福田 秀平
(捕)山崎 勝己
(中)城所 龍麿

他の結果
サムスン(韓国)6-3統一(台湾)

まとめ
・既に決勝進出を決めていたこともありオール20代のヤングホークスで挑んだ戦いだったが順当に勝利。相手は3失策が全て点に繋がり自滅した格好に。
・先発の岩嵜は2回2安打無失点。2番手の巽が4回1安打1四球無失点と好投、その後は陽が2回、大場が1回をそれぞれパーフェクトに抑えた。岩嵜はアクシデントではなく予定通りの降板とのこと。
・陽ヤオシュンは弟(日ハムの陽ダイカン)が観戦する中、格下相手ではあるが結果を出した。
・内川はいつでもどこでも貫禄の2安打3打点。4番になっても大丈夫!
・城所が3打数2安打1死球1打点と大暴れ。チョビ髭がたまらなくセクシー。ドラゴンボールで言えばミスターサタンに匹敵するほどのセクシーさ。
・内川と城所はガムを噛むのも全力。何事にも全力投球の姿勢は誰もが見習うべき。
・今宮は5打数1安打2盗塁1失策。来季、川崎ムネリンの穴を埋められるか。
・決勝は明後日29日(火)の日本時間20:00から。相手はサムスンライオンズ(韓国)。ホークス先発は岩嵜。攝津は肩に張りがあり登板回避とのこと。