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再映作品のラインナップはソラリアシネマのHPでご確認ください。11/30(火)の『THIS IS IT』は大音量上映ということで注目です。
ソラリアシネマは前身である『センターシネマ』が1956年に開業、福岡スポーツセンターがソラリアプラザへと建て代わった1989年に同映画館もオープンしました。
東宝系の封切り作品のみならず単館系の小品も上映される渋めのセレクトと、オープン時がバブル時代という背景もあり、大人のデートで使われるようなどことなくオシャレ感を漂わせる映画館でした。しかし経営する西鉄によると、シネコンが進出してきた1998年以降は業績も低迷していたとのこと。
市内のミニシアター系映画館は2009年にシネテリエ天神が、今年の5月にシネ・リーブル博多駅が相次いで閉館しており、残すはKBCシネマのみ。時代の流れとは言え寂しい限りです。