【ホークス戦評】11/4(金)クライマックスシリーズ第2戦○7-2 松田の決勝弾&代打・松中の満塁弾でCS突破に王手!

ヤフードーム ホークス3勝0敗 ◇CSファイナルステージ ◇開始 18時00分 ◇3時間10分 ◇35021人
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9


ライオンズ020000000


26
ホークス10000204X


79
ホークスは初回、四球の川崎を本多が送り内川が返すいつものパターンで先制。2回に逆転を許したが、1点を追う6回に本多の右翼フェンス直撃の二塁打からチャンスを作ると、1死三塁からカブレラの犠飛で同点に、続く松田がソロ本塁打を放ち一気に逆転に成功。さらに、8回には2死から代打・松中が値千金の満塁本塁打を放ち完全に試合を決定付けた。先発の攝津は7回を2失点と好投し、8回は森福、9回を馬原が無失点に抑えた。

勝利投手 攝津1勝0敗

敗戦投手 岸0勝1敗

セーブ  

バッテリー
(L)岸、石井一、ミンチェ、牧田 - 銀仁朗
(H)攝津、森福、馬原 - 細川、山崎

本塁打  松田マッチ1号(6回裏ソロ)、ノブヒコ松中1号(8回裏満塁)

ホークススタメン
(遊)川崎 宗則
(二)本多 雄一
(左)内川 聖一
(指)カブレラ
(三)松田 宣浩
(一)小久保 裕紀
(右)多村 仁志
(中)長谷川 勇也
(捕)細川 亨
(投)攝津 正

CSの結果
ヤクルト2-1中日
西武2-7ソフトバンク

予告先発
5日(土)の予告先発は、ホークス杉内俊哉、ライオンズ涌井秀章。
試合開始は13:00。テレビ放送はKBCで12:55~15:55、NHKBS1で13:00~試合終了まで。

まとめ
・先発の攝津は3回以降は立ち直り7回5安打無四球2失点。2回はどうなることかと思ったが。
・川崎はCS絶好調。前日の試合で無安打の本多、松田、小久保にもヒットが出た。
・6回の松田はインサイド高めのストレートを弾丸ライナーでレフトスタンドへ。
・8回は2死ランナー無しから小久保の代走で途中出場していた明石がレフト前ヒットで出塁すると、多村四球、長谷川ヒットで満塁のチャンスを作り、細川の代打・松中がライオンズ牧田の初球を完璧に捉えライトスタンドに叩き込んだ。松中本人も大興奮でお立ち台でも自画自賛!
・ライオンズ先発の岸も2回以降は立ち直り今日は厳しいかと思ったが、6回の鮮やかな逆転劇。呪縛だの流れだのそんなものには全く影響されないと思えるほどの圧倒的な強さ。