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そこでTIF2012に出演予定のアイドルの中から独断と偏見でバースト・ナンバーをセレクトしてみました。
前編:電波ソング/ヘビメタ歌謡編はこちら
『電波ソング部門』『HR/HM部門』それから最近アイドル歌謡界で流行の兆しが見える『ディスコ/ダンス/ソウル部門』の3カテゴリを前後編でお送りします。
アイドルにあまり興味のない方もヒマ潰しに現在のアイドル歌謡の前線に触れていただければと思います。
音楽好きなら多分興味深いはず!?それではどうぞ。
(なお、TIF公式サイトにグループ紹介が掲載されているものに関しては引用させていただいております。)
ディスコ/ダンス/ソウル部門。
東京女子流/Limited addiction
昨年リリースの東京女子流文句なしのクラシック。それまでPerfume発信のエレクトロナンバーが主流だったアイドル歌謡界ですが、この曲を境くらいにディスコソウル/ファンク寄りに傾倒していっている感じがします。
掟ポルシェをして「柳ジョージ歌謡、もしくはジャミロクワ歌謡」と言わしめたグルーヴナンバー。ギターリフがめちゃカッコエエです。
Tomato n'Pine/ワナダンス!
Tomaton'Pine(トマトゥンパイン)通称トマパイ。YUI、HINA、WADAの3人からなるガールズユニット。 YUKI、中島美嘉、flumpoolなどのプロデュースで知られる音楽クリエーター集団agehaspringsの全面プロデュース。 2011年3月ソニー・ミュージックレコーズよりメジャーデビューし、独自のたたずまいと高い音楽性のギャップが注目を集め、現在人気急上昇中。
ベースラインがやたら腰に来るビズ・マーキーオマージュのアイドルディスコ歌謡の金字塔。これまでのトマパイ楽曲のディスコ感を更に突き詰めフロア寄りに。『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』でもパワープレイ中。
Negicco/Party on the PLANET
先日発売されたベスト盤のオープニングを飾るNegicco新曲。ミラーボールのキラキラ感が伝わってくるパーティチューン。最近のNegiccoのキラーチューン量産体制はすごい。東京は夜の7時オマージュの「ガッター!ガッター!ガッター!」もオススメ。
Rhymeberry/MAGIC PARTY
MIRI、HIME、YUKAの3人のMCとHIKARUの1人のDJによる、4人組アイドルラップユニット。 さんぴんキャンプをルーツとした日本語ラップにリスペクトを捧げつつ、明るく元気にライミング中。 トレードマークはスーパースターという、オールドスクールな3MC&1DJ。楽曲作成を手がけるのはE Ticket Production。
『usa☆usa少女倶楽部』発のユニットで、ライトノベル作家・桑島由一氏がプロデュースを手がける3MC&1DJの女子中学生HIPHOPユニット。90年代後半頃のYOU THE ROCK★を彷彿させるまさにダイナモ感覚なアッパーチューン。
LinQ/sakura物語
そして最後はレペゼン福岡・LinQのお姉さんチーム”Lady”による『sakura物語』。
テイ・トウワfeat.田辺あゆみ『Butterfly』ばりのドランベ歌謡に和テイストをmixさせたカッコイイダンスチューン。アイドルとドラムンベースの組み合わせ、意外と無かったかも?
TOKYO IDOL FESTIVAL<2日通し券>
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