福岡市西区宮浦沖で不発弾処理 7月9日(月)から7月11日(水)までの3日間

写真は先月上旬関門海峡で行われた機雷処理のもの。
西日本新聞
平成24年7月9日(月)から7月11日(水)までの3日間、福岡市西区宮浦沖で発見された不発弾(39発)を海上自衛隊が水中爆破処理します。

これに伴い現場周辺では船舶の立ち入りおよび入水制限が設けられます。特に入水制限区域は市内有数の漁場であり二見ヶ浦のサーフスポットにも近いため注意が必要です。
今回のオペレーションは点在する不発弾を1箇所に集積し爆破処理するという大掛かりなもの。

先月上旬にも関門海峡で不発弾処理が行われましたが、これらはすべて第2次大戦時に米軍によって投下されたもの。平成3年には関門海峡を航行中の船舶が不発弾に接触し大破したこともあるそうです。

今でも戦争の傷跡は残っているものです。作業が無事に終わることを願いましょう。