北九州市漫画ミュージアム、8月3日(金)にいよいよオープン!

北九州市
明日8月3日(金)、小倉駅新幹線口にあるオタク文化特化型サブカルチャービル『あるあるCity』内に『北九州市漫画ミュージアム』が待望のオープンです。
北九州市は松本零士先生・わたせせいぞう先生・北条司先生・星里もちる先生など多くの有名漫画家を輩出しています。

6階南側の常設展示ゾーンではこれら北九州市ゆかりの漫画家を紹介するほか、松本零士先生の生い立ちを映像で追っていきます。

6階北側の閲覧(よむ)ゾーンでは新旧様々な漫画単行本約5万冊を蔵書。おすすめ漫画を紹介するコーナーもあり、このコーナーだけでも1日潰せそうです。

5階には企画展示室を3室用意。最初の企画展はこちら。
この後も『ルパン三世展』や『海洋堂フィギュア展』なども開催が予定されており非常に楽しみです。

常設展の観覧料は一般400円(320円)、中高生200円(160円)、小学生100円(80円)、小学生未満無料(カッコ内は前売り料金)。企画展は別途入場料が必要で企画展ごとに異なります。また、年間パスポートもあり、一般2,000円、中高生1,500円、小学生1,000円と下手なマンガ喫茶に行くより格安。小倉近郊にお住まいの漫画マニア勢は無条件で年パス購入していいレベルです。

開館時間は11:00~19:00で夏休み期間中は無休で通常より1時間長い20:00まで営業を行います。

話が逸れますが、7階にあるよしもとの常設劇場『あるあるYY劇場』では月曜~木曜は『ゲツモクLIVE』を開催中。私も先日お邪魔(というか「アニメに詳しい人」枠でしれっと出演)させていただいたのですがこれが凄くて、ウーマンラッシュアワーやパンクブーブーといった人気芸人の他、HKT48やNMB48も見られてたったの500円というお笑い/アイドル好きにとっては天国のような状況。「こんな好環境、全国探しても北九州市くらいでしょ!」と、福岡住みの私は激しく嫉妬しております。

劇場と漫画ミュージアム絡めればあるあるCityで本格的に1日楽しめますね。皆様も是非一度お越しください。