J-Alertの全国一斉放送試験の実施が発表される あの『恐怖の警報音』は鳴るの!?

http://www.metamedia.co.jp/demos/jirei/jalert.html
弾道ミサイル発射や武力攻撃、大規模テロなどといった有事や、地震・津波・噴火などの災害発生時に人工衛星を介して各市町村に伝達される『J-Alert(全国瞬時警報システム)』。この伝達試験が9月12日(水)10時00分ごろと10時30分ごろの2回実施されます。


J-Alertが発信する警報のひとつに『国民保護サイレン』と呼ばれるものがあります。いわゆる有事の際に鳴らされる空襲警報のようなもので、これをカンニング竹山さんがテレビ番組で紹介したところ、その不気味かつ不穏な音色と「本当にヤバイ時だけ鳴る」という終末感の相乗効果で『恐怖の警報音』として有名になりました。

その『国民保護サイレン』とはこんな感じ。怖がりな人は注意。
ファミスタでフライを打ち上げた時のような間抜け感も漂っていますがとにかく不気味です。

今回行われる全国一斉試験でこのサイレンが鳴るかと震え上がっていたのですが、実際の放送内容はこんな感じと聞いて安心しました。(内容は各市町村により異なりますのでご確認ください)

「これは、試験放送です」(3回繰り返し)
「こちらは防災○○(自治体名)です」
「ピンポンパンポーン(下りチャイム)」

※福岡県各自治体の試験放送に関するお知らせ
糸島市
志免町
みやこ町

J-Alertの警報音一覧はこんな感じ。緊急地震速報も最初は不気味でしたが今では聞き慣れてしまいましたね。