次に見れるのは3年後？　先週末に見れたブルームーンが綺麗だと話題に

Twitterで先週末のブルームーンと呼ばれる満月が見事だと話題になっている。このブルームーン、諸説あり、Wikipediaによると天文学的にはそうした名称の現象はないらしいのだが、火山の噴火、もしくは隕石の落下時に発生するガスや塵などの影響によって月が本当に文字通り青く見えることがあり、それをブルームーンと呼んだらしい。

また旧暦（農暦）では二分二至（春分・夏至・秋分・冬至）で区切られた季節の中に4回満月があるときに、その3つ目をブルームーンと呼んでいる例があるという。

この農暦の起源が内容を変えて伝わり最終的には「月の満ち欠け周期はおよそ29日、これに対して1か月は30日、このずれによってまれに1か月のうちに2回満月になる」。これを一般的に「ブルームーン」と呼ぶようになったのだそうだ。

次に見れるのは2015年の7月2日（最初の満月）、31日（ブルームーン）。ちなみにブルームーンという言葉で浮かんでくるのは、筆者の大好きなブルース・ウィルスがブレイクするきっかけになった「こちらブルームーン探偵社」なのだが、今回紹介しているブルームーンとは何の関係もない。

togetter：ブルームーン写真まとめ

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