23日、自民党総裁の安倍晋三氏がfacebookで発言した内容が話題になっている。
facebookで、自分と同じ潰瘍性大腸炎に苦しむ娘を持つ母親から届いた手紙を紹介した安倍氏は、自身の活動が、娘の励みになっているとした上で、以下の手紙の記述を伝えた。
さらに、その手紙にあった番組がフジテレビ「とくダネ!」であることを知り、内容を確認したという安倍氏は、「お腹痛くなって辞めちゃった」「子どもっぽい」などと語っていた小倉智昭氏と田中雅子氏(経営コンサルティング、田中総研代表)に対し、以下のように苦言を呈している。
実際、このときは、放送直後から、両氏の発言が不適切だとして非難が殺到、その後、小倉氏は番組内で、田中氏も公式サイトで謝罪をしている。
小倉氏が謝罪を行った件について、安倍氏は、
【関連記事】
・小倉智昭が“腹痛”発言を謝罪、安倍晋三総裁の持病揶揄で批判噴出。
・「とくダネ!」発言をサイト上で謝罪 コメンテーター田中雅子さん
・5年前の安倍辞任「みんな誤解。病気じゃなくて成果上げられなかったから」(テリー伊藤)
・メディアへの抗議に最有効「スポンサーに電話」の正しい方法
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・安倍 晋三氏のFacebook
・9月27日に放送された「とくダネ!」
facebookで、自分と同じ潰瘍性大腸炎に苦しむ娘を持つ母親から届いた手紙を紹介した安倍氏は、自身の活動が、娘の励みになっているとした上で、以下の手紙の記述を伝えた。
手紙には次の様な事も書かれていました。
「残念ながら病気に対する理解は進んでいません。先月ですが、朝のワイドショーで司会者やコメンテーターが病気を揶揄する発言をしていて悲しくなりました」
との事でした。
さらに、その手紙にあった番組がフジテレビ「とくダネ!」であることを知り、内容を確認したという安倍氏は、「お腹痛くなって辞めちゃった」「子どもっぽい」などと語っていた小倉智昭氏と田中雅子氏(経営コンサルティング、田中総研代表)に対し、以下のように苦言を呈している。
私はテレビで何回も潰瘍性大腸炎について説明しています。
テレビで堂々とコメントするのですから、当然それを知っていながらの中傷でしょう。
という事は意図的な中傷であると判断せざるを得ません。
テレビに出て来る資格無しです。
知らずにコメントしているなら、そもそもコメテーターの資格無しです。
田中雅子氏は、この程度で経営コンサルティングなんかしていて大丈夫でしょうか。
実際、このときは、放送直後から、両氏の発言が不適切だとして非難が殺到、その後、小倉氏は番組内で、田中氏も公式サイトで謝罪をしている。
小倉氏が謝罪を行った件について、安倍氏は、
私やこの母親や少女に代わって、多くの方が番組に抗議して頂いた結果でしょう。と語っている。
これは正にネットの勝利ですね。
コメンテーターは公共の電波で発言する以上その発言に対する批判を引き受ける覚悟をすべきです。
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