【CSファイナルS】引退の小久保が最後の打者に 試合後は両軍で胴上げ

パCSファイナルS◇日本ハム4-2ソフトバンク◇19日◇札幌D
ソフトバンクは先発の攝津がわずか2/3回で負傷交代するアクシデントもあって初回にいきなり3点を先制されると、6回には小久保のエラーで追加点を奪われた。打線は7回にペーニャが左翼上段に突き刺さる超特大ソロで1点を返すと、7回には松中の二ゴロの間に三塁ランナーが還り点差を2点に縮めたが反撃もここまで。ソフトバンクの2年連続日本シリーズ進出はならなかった。
また、試合後には日本ハムの稲葉選手からキャプテン小久保に花束が贈呈され、小久保は両軍ナインから胴上げされた。

<バルデス柴原のいつだって大道イズム!
・攝津と本多が負傷交代するアクシデント。負けたことよりも怪我人が出たことの方が残念ですね。攝津は右足首捻挫、本多は頸椎捻挫とのこと。攝津は大丈夫だと思いますが、本多の状態がちょっと心配ですね。大事に至らないことを願うのみです。
・ペーニャの特大ホームランは何故あそこの位置(レフト最上段)にボールが着弾するのか理解に苦しみますね。試合には負けましたが、いいもん見せて貰いました。満足です。MANZOKU CITY 博多(現・パラシティ博多)です!
・9回は2死二塁で一発が出れば同点の場面で小久保に打席が回るというマンガのような展開。結果はショートフライでしたが、最後に打席が回ってくる辺りはやっぱりスターの星の下に生まれた選手なんだなと思いました。
・まさかの3タテで今日の試合も完敗だったわけですが、小久保の胴上げを見た瞬間、負けたことなどどうでもよくなりました。マンマン満足です!小久保キャプテンありがとう!
・今シーズンは残念な結果に終わってしまいましたが、一年間十分楽しませて貰いました。ありがとう鷹戦士たち!そして、若手有望株(野手陣では今宮や柳田、投手陣では武田、巽真悟など)の来シーズンの活躍を想像すると私は既にテンションマックスです!今からこんな調子で来シーズンまでテンションが保てるのか非常に心配ではありますが、私なら大丈夫です。きっと出来ます。以上です編集長!

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