秋山、WBC監督固辞は「娘とのゴルフが原因」とバッシング報道→ネット民「家族大事にして何が悪い」

秋山幸二公式サイト
来年行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表監督に山本浩二氏が内定したと報じられています。一方、NPB(日本野球機構)から監督就任を要請されながら頑なに拒否したホークス秋山監督。ゲンダイネットでは「固辞の裏には娘の存在が大きい」と報じています。

WBC監督最有力候補 秋山監督「家庭の事情」(ゲンダイネット)

王会長との会談を前に改めて「絶対イヤだ」

「肥後もっこす」をナメてはいけない。
 来春の第3回WBC日本代表監督候補に挙げられているソフトバンクの秋山監督(50)が27日、「自分は無理。そういう状況ではない」と話し、改めて就任要請を固辞する意向を示した。28日にもコミッショナーの特別顧問を務める球団の王会長が説得する予定だが、それに先手を打つ形で「サッカー同様に専任でやるべき」と持論を展開。現役監督の就任は負担が大きいと繰り返したうえで、「家庭の事情もある」と強調した。
「わざわざ、王会長と話し合う前日にここまで言うのですから、本人の意志は固い。コミッショナーや球界関係者の中には『王さんが説得してくれればNOとは言えない』と楽観論があるようですが、秋山監督は熊本生まれの頑固者。肥後もっこすを地で行く人だから、王さんとの会談も決裂するのは間違いない」
 と言う地元放送局関係者に、秋山監督が強調した「家庭の事情」は何かと聞くと、「恐らく溺愛する一人娘のことでしょう」とこう続ける。
「地元の私立校のゴルフ部に所属する長女がプロゴルファーになるのが親子の夢。毎年、年末年始は家族でハワイ、グアムに長期旅行に行き、腕に覚えのある秋山監督と長女は相当数のラウンドをこなす。家族旅行というかゴルフ合宿みたいなもので、秋山監督はそれをなにより楽しみにしている。WBC監督を引き受ければ、いろんな準備で時間を取られる。さすがに、娘とのゴルフでWBC監督を断るわけにはいかないから、『家庭の事情』と言ったのではないか」
(以下略)

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情報発信元がゲンダイ、情報ソースが匿名の”地元局関係者”ということで何とも眉唾感漂うこの記事に対し、いつもはチョイキビ判定に定評のある辛口ネット民も、

「いい人じゃん!」
「いいオヤジやん」
「仕事より家庭でしょ」
「ええやんどんな理由で断ろうがホンマに家庭の事情やし」
「仕事を断って家庭に時間を費やしたら叩かれる日本の風潮きらい」
「子供がいる以上優先順位は子供>仕事なのが立派な親父」
「そら(子供の将来を思うんやったら)そう(する)よ」

と秋山監督を擁護する声が多く見られます。

本当に娘・真凛ちゃんとのゴルフが理由で断ったのかは定かではありませんが、日本の3連覇がかかる今回のWBC、秋山監督は早々に「現役(監督をやりながらでは)は難しい。自分には無理」と一貫して拒否する姿勢を見せてきました。ポストシーズンを目前に控えた現役監督の固辞に対して非難する要素がないのは言うべくもありません。