東浜巨、プロ入りへ意気込み語るも、「モットーは10安打完封」!?

今月6日放送、「報道ステーション」(テレビ朝日)では、今年のドラフトの目玉となった二人――。4球団から1位指名を受けた大阪桐蔭のエース・藤浪晋太郎のインタビューに続き、3球団から1位指名を受けて、ソフトバンクが交渉権を得た亜細亜大学・東浜巨の声を伝えた。

「心も体も大きく育つようにという意味があると聞きました」。自身の名前の由来をこう語った東浜。大学4年間で420個の三振を奪っている大学界きっての実力派だが、三振を奪うことに対するこだわりについては、「ないですね」とアッサリ。「一番は完投すること。任された試合は最後まで投げ抜く」と続けた。

さらに、「自分のモットーでもあるんですけど、10安打完封っていう言葉があって、どんなにランナーを出しても、粘り強く抑えて、最終的に0点に抑える。そういう粘り強いピッチングを心がけています」と話す東浜。

プロ入り前には、社会科での教育実習が待っているといい、これを受ける理由を「ゆくゆくは沖縄に戻る時がくると思うんで、その時に子どもたちとか、プロ野球を夢見ている少年たちに、自分が今までやってきたことを少しでも教えられたらいいなと思っています」といった人生設計を明かし、間近に迫ったプロ野球入りに向けては、「プロ野球界に名を刻めるような大きい偉大な人になりたい」と意気込んだ。

記事提供:ライブドアニュース