高校ラグビー東福岡が13年連続23回目の優勝 全国4連覇に期待


スクラム

スクラム / Sekikos
第92回全国高校ラグビー大会福岡県予選の決勝が10日、レベルファイブスタジアムで行われ東福岡が24-17で筑紫を破り、13年連続23回目の全国大会出場を決めました。

筑紫は今年2月の全九州新人大会県予選の決勝で、東福岡高校が持つ公式戦連続無敗記録(83試合)を止めた因縁の相手。また、全国大会3連覇の偉業を果たした谷崎前監督が3月に勇退し後任の新監督・藤田雄一郎氏が率いての初の県大会決勝でしたが見事雪辱を果たしました。

試合は後半18分までに24-0と東福岡が大量リードする展開も、そこから筑紫は3トライ1ゴールを上げ猛追。しかし東福岡が落ち着いて逃げ切りました。

東福岡は来月27日から近鉄花園ラグビー場などで行われる全国大会で、史上3校目となる4連覇に挑みます。