東京スポーツの取材によると、プロレスリング・ノアは団体の看板選手である小橋建太を解雇していたことが明らかになりました。
小橋は2006年に腎臓がんを患い摘出手術を成功させるも、その後も度重なる負傷で欠場が続いておりここ数年は年間を通じてマットに上がることができない状態が続いていました。
小橋は東スポの取材に対し、「今は何も話せない……」とだけコメントしています。
また、秋山準、塩崎豪、鈴木鼓太郎、金丸義信、青木篤志の5選手は来年1月からノアとの所属契約を結ばない意向を伝えており、小橋を含め主力6選手が年内で同団体を去ることが決定的となりました。