「福岡市を身近に感じてもらえるような、お知らせを届けられたら」とのこと。
また、「通知が多いと感じた方は、この画面内のトーク設定より「通知」をOFFにしてみてくださいね(^ ^)b」と何だか腰が低い印象です。
早速「友だちに追加」したところ前述のようなメッセージとともにyoutubeのURLが。再生してみると高島市長が福岡市の魅力を語る動画の再生が始まりました。
福岡市の保有するソーシャルアカウント。 「多すぎワロタ」な事態に。 |
さて、最近は自治体のSNS利用(not活用)が増えていますが、結構「で?」って内容のものが目立ちます。この記事も「福岡市がLINEのアカウント開設しました!」→「で?」っていう内容になっていると思います。
各自治体ともに言えることですが「SNSを使って何をしたいか」が良くわからないまま、SNS各社にあわせていたずらにアカウントだけが増えていく状態といったところでしょうか。
左の画像は福岡市が保有するソーシャルアカウント一覧ですが、ツイッター(5アカウント)・フェイスブック(18アカウント)・グーグルプラス・タンブラー・ライン・ピンタレスト・フォト蔵、それからintelyという聞いたこと無いサービスがありますが、こちらは最近サイバーエージェントが始めたSNSとのことで「先月末に登録ユーザーが1000人を突破」だそうです。
これら8サービス29アカウントに加え福岡市には「カワイイ区」という独自SNSもありますが、残念なことにいずれも有効活用には至っていないのが現状です。
福岡市に関してはSNSに手を出す前にまずホームページを見やすく、そして情報公開を迅速に行なっていただきたいのが一市民としての感想でございます。
ちなみにLINEの福岡市アカウントですが、LINEを親密な知人との連絡用にしか使っていない筆者は記事用のスクリーンショットを撮ったあと速攻ブロックしたのは言うまでもありません。
以上です編集長!