昨夜未明から、Chromium系ブラウザでtwitpic.comのサービスが含まれるページを開こうとすると、「不正なソフトウェアを検出しました」「不正なソフトウェアが存在する可能性があります」と表示され、アクセスできない事態になっています。
写真共有サービスにtwitpicを利用しているユーザーの ツイッターにアクセスするとこのような表示が出て閲覧できない(ブラウザはX-IRON) |
すなわちtwitpicを利用しているツイッターユーザーは、Chromium系ブラウザ利用者からアクセスできないのに加え、「こいつ何かヤバいウイルスでも抱えてるんじゃないか?」的な疑いの目が向けられるという非常に迷惑極まりない状態となっております。
念のためGoogleのセーフブラウジング診断でtwitpic.comを見てみると、やはり「疑わしいサイトとして認識されています。このウェブサイトにアクセスするとコンピュータに損害を与える可能性があります。」と診断され、その原因として「第三者が正当なサイトに不正なコードを追加したことが原因で、警告メッセージが表示される可能性があります。」と表示されます。
twitpicのセーフブラウジング診断結果 |