軍艦島はかつて炭鉱として栄え南北に約480メートル、東西に約160メートルと小さい島ながら最盛期は5000人を超える人達が暮らしていました。
しかし昭和49年に閉山されると住民たちは引き上げ無人島に。近年では廃墟ブームの影響でマニアによる不法侵入が繰り返されていましたが2009年以降は長崎市の条例により島内の一部で上陸・見学が可能になり新たな観光スポットとして人気を集めています。
今回Googleは長崎市の許可を得て立入禁止エリアを含む島全体の撮影を実施。バックパック型の撮影機材トレッカーを用い、約 2 時間程度島内を歩いて撮影が行われ、その様子を捉えた映像がYoutubeにアップされています。
朽ちゆく人工物と自然とのコントラスト、みなさんも堪能されてみてはいかがでしょうか。
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