田川に行ったら是非寄りたい『チロルチョコのアウトレットショップ』

今日のお店はチロルチョコ発祥の地である田川市にある『チロルチョコアウトレットショップ』。

工場で生産された中から規格から外れたB級品が半額以下で購入できるという激アツなお店！！

それではウエス田さん続きを張り切ってどうぞ。

ウエス田さん(仮)プロフィール
ホークスとB級グルメを愛する生粋の福岡人。特に好きなものは麺類とカレー。ホームは福岡市。仕事柄、九州各地を中心に西日本各地に出没。過去には東日本にもいたので時折その情報も。

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【チロルチョコアウトレットショップ/田川市大字川宮】

日本人ならば一度は口にしたことはある『チロルチョコ』。

いまさら説明の必要はないだろう。全国区のチョコレート菓子だ。昔は駄菓子屋、今はコンビニで販売されている。

その製造元は福岡県田川市にある『松尾製菓株式会社』である。1903年設立の100年以上の歴史を持つ企業である。

現在、発売元は『チロルチョコ株式会社』(東京都)となっているが、この会社は2004年に分社化された松尾製菓の販売・企画部門である。創立100周年を機に設立された。

現在の松尾製菓はチロルチョコの製造工場の運営会社というポジションになっている。

チロルチョコ自体の誕生は1962年。現在まで51年もの長きにわたるロングセラー商品だ。

前置きが今回も長くなってしまったが…（笑）

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松尾製菓の工場の前、国道201号沿いにセブンイレブンと並んで小さな店がある。

このこじんまりとした店こそ『チロルチョコアウトレットショップ』。

実は私はしょっちゅう通っている。チョコレート大好きなので（笑）

工場で生産される中で出た規格から外れたB級品が販売されている。もちろん世界で唯一のアウトレットショップ。

このようなB級品を販売するようになったのは約10年前から。以前は単なるプレハブだったが3年程前にこの建物になった。

中に入ると透明な袋に詰められた様々な種類のチョコが置いてある。

もちろん日によって種類も数量も変わってくる。

■きなこもち黒蜜仕立て(300円)

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今回はこちらをチョイス。やっぱしチロルチョコの｢きなこもち｣は人気だ（笑）各種類すべて1袋＝300円。30個以上入っている。現在、通常のチロルチョコの定価は20円なのでかなりお得だろう。

☆☆☆☆☆

営業時間は平日の10:00〜17:00（売り切れの時点で閉店）休日は土･日･祝。要するに工場が稼動している日だけ。なので休日に買い求める事は出来ないのが辛いところ。

人気商品は午前中には売り切れてしまう事も多いので注意。

夏時など暑い時はクーラーボックス持参でないと溶けてしまうので注意。もし無い時は隣のセブンイレブンで保冷剤と保冷袋が売っている。

メディアに取り上げられる事も多くなり、先日はケンミンショーでも紹介されていた（笑）

機会があれば話のネタにでも行く価値のある店なのさ。

(´∀｀)｛田川の誇る松尾製菓のチロルチョコ!! そらそうたい!）